要町こどもあさやけ食堂
仕事終わりに猛ダッシュにいってきました。
実は、カセギスキルのアクションプランには食堂とコラボ書いていました。
この食堂とはこどもあさやけ食堂!
終わってすぐに、電話しました。まぁ、断れ続けたのですが最後に一度会って話しませんかと言っていただき、今日いってきました。
そして、来月開催日に訪問することがOKになりました。こどもさんとお母さんと40人こられるそうです。そこで、まずは陽転かるたをしたいとお伝えすると笑顔でまずは
こどもさんがどれぐらい元気ではしゃいでいるのか見にきませんかとおしゃっていただきました。
東京・池袋の小さなパン屋の物語。
がんで逝った妻との約束。それは妻とつながる一本の絆だった。
妻の和子さんは玄関先のパン屋さんとして人気のパン研究家だった。
亡くなる2、3週間ほど前、
すでに寝たきりになっていた和子が、突然、僕にこんなことを言った。
「お願い、パンを焼いてくれない?」
和子は生前、路上生活をしている人たちのために、パンを無料で配ることを始めていた。
体調が悪くなり配ることができなくなっていたことが、気にかかっていたのだろう。
僕は和子に言った。
「パンを焼くなんて、それは無理だよ……」
(本文より)