CHA!CHA!CHA!日記 

チャレンジ!、チャンス!、チョイス!

ICANの川崎さん紹介!

 

 

18歳の時にある決断しました。それは、世界一周するということ。

 

9.11のNEWSみてなにかしないといけないと思いから教科書にかいていないことを

自分で感じたいと思いました。

 

そこで、地球大学生として乗船することになりました。地球大学のプロデュースされて

一緒に行動してきた川崎さんの記事です。

 

 

ICANノーベル平和賞受賞を受けた川崎哲のスピーチを紹介します

 

 

 
 
 
 

ICANノーベル平和賞を受賞した意味

 
ピースボートは、「ヒバクシャの皆さんの声を世界に届けよう」という趣旨で、ヒバクシャ地球一周証言の航海、通称「おりづるプロジェクト」を2008年に始めてすでに10回行っております。
 
 
 
 
 
世界中で数百回の証言会を開催し、おそらく万を超える単位の人に証言を伝え続けてきました
 
 
今回のノーベル平和賞は、北朝鮮の問題やイランの核合意にまつわる動きもあって、核問題が注目されていました。
 
 
そこで「被爆者」が受賞する可能性があるんじゃないかとは言われていたのですが、結果としてICANが受賞しました。
 
 
ICANというのは、世界中で核廃絶のキャンペーンを進めているさまざまなNGOの連合体のことです。その中にはもちろんピースボートも入っています。だから特定のひとつの団体が指定されたというわけではありません。私個人として思うのは、今回の受賞は、核兵器の廃絶に取り組んできた全ての人たちとその運動に対する受賞
 

ICANとは何か?

 
 
 
 
100を超える国々から460以上の団体が参加していて、それをパートナー団体と呼んでいます。ICANは何をしてきたのかというと、一つのことだけを繰り返し繰り返し訴えてきました。
 
ICANというキャンペーンは、とにかく「(核兵器)禁止条約を作る」ということだけに集中してその実現に向けて取り組んできたのがICAN.
 
 
ピースボートICANが出会ったのは、その翌年です。ちょうどピースボートが100名以上の被爆者を乗せて世界一周をする第一回の「ヒバクシャ地球一周証言の航海」を実施していました。その船がシドニーに着いた時に証言会を行い、そこにティルマン・ラフさんも来られていました。
 
 
 
本当に大変な思いをした人もあちこちにいるんですけど、全体としてはこの5〜6年の中で、「ヒバクシャ」という言葉が世界中に伝わってたことがよかった!なぜなら、私がなにも不自由なく
生きてこれたのは辛い歴史から学んできたからだと思います。